「オーストラリアって物価高いんでしょ」
これは、長く住んでいると本当によく聞かれる質問です。
結論だけ言えば、高いところはしっかり高い。
でも、暮らしてみると「全部が高い」というより、“高いものと安いものの差が極端”というほうがしっくりきます。
今日は、普段の生活の中で感じているリアルな物価感を、できるだけ生活者目線でまとめてみます。
家賃は本当に高い。これはもう、笑えないレベル(汗)
まず最初にぶつかるのが 家賃です。
シドニーで部屋を探すと、
ワンルームでも日本の都心と同じか、それ以上。
初めて見たときは「え、これでこの値段?」と
二度見したほど。
理由は単純で、
・国土は広い
・人口は少ない
・なのに都市部に人が集中する
この組み合わせが家賃を押し上げています。
「オーストラリア=物価が高い」
という印象の大部分は、
ほぼこの家賃が作っていると言ってもいいくらいです。
意外と知られていないけれど、食材はそこまで高くない
一方で、食材は意外と普通。
特に野菜やフルーツは、
季節ものならむしろ安いこともあります。
理由は、オーストラリアが農業大国だから。
カロリーベースの食料自給率は200%超え。
世界でもトップクラスです。
ローカルの野菜や果物を選べば、
「え、こんなに入ってこの値段?」ということも多い。
日本のように輸入に頼る国とは、
そもそもの構造がまったく違います。
ここでちょっと休憩:今日の一曲
オーストラリアといえばこのバンド。
AC/DCで「Thunderstruck」をどうぞ。
AC/DCは、1973年にシドニーで結成された
世界的なハードロックバンドです。
魅力は、ずっと変わらない“直球ロック”。
ライブはとにかくエネルギッシュ。
制服姿で暴れ回るアンガス・ヤングのステージも最高ですね。
Highway to Hell、Back in Black、Thunderstruck など名曲も多く、
“オージー・ロック”といえば、まずはAC/DCをチェック!
“家は高いけど、食は豊か”という独特のバランス
この「家賃は高いのに食材は安い」
というギャップは、
国の構造や文化の違いが背景にあります。
都市部に需要が集中 → 家賃が高い
国内で大量生産できる → 食材が安い
このメリハリが、オーストラリアらしさでもあります。
住み始めた頃は「全部高いんでしょ?」
と思っていましたが、
今は「高いものと安いものの差が大きい」
という感覚に落ち着きました。
外食は高い。でも、生活スタイル次第で負担は変わる
外食は確かに高いです。
人件費が高い国なので、
これはもう仕方がない部分。
ただ、家で料理をするなら
そこまで負担は大きくありません。
日用品もローカルブランドを選べば、
日本と大きく変わらない価格帯です。
つまり、オーストラリアの物価は
「全部が高い」のではなく、
「高い部分がはっきりしている」
というのが実際のところ。
生活スタイルを少し調整するだけで、
物価の印象はかなり変わります。
まとめ:オーストラリアの物価は“メリハリ型”
・家賃と外食は高い
・食材や日用品は意外と普通
・高いものと安いものの差が大きい
・生活スタイル次第で負担は変わる
オーストラリアは、“家は高いけど、食は豊か”
そんな国です。
暮らしてみると、このメリハリが意外と心地よかったりします。
参照元:農林水産省【世界の食料自給率】


