先日、社長とはゴルフをしないの?と聞かれた。おそらく(ゴルフ接待のことを言っているのかな〜)と思った。
その方曰く「日本でも最近は接待が少なくなってきたからな〜」とのこと。最初、何のことを言っているのかさっぱり分かりませんでした。それは、海外ではゴルフ接待たるものが一般的ではないからです。
少なくともここオーストラリアでは。
世界に名を馳せる大手企業やその駐在員の方々はゴルフ接待、名門コースのなどのゴルフ会員となっているかもしれません。
わたくしのようなデコピン一発で空の彼方まで吹き飛とばされてしまう超零細企業には縁遠い話でございます。
百歩譲って、友達経営者とプライベートでゴルフをすることはあるかもしれませんが・・・
ちなみにわたくしのゴルフ経験は1度だけ。
何年か前に家族旅行で行ったハワイ。
両親と義理の兄と一緒に初めて18ホール回った。あとにも先にもそれだけ。とはいえ、オーストラリアがゴルフ大国であることは事実です。
グレッグ・ノーマンを始めとする有名プロゴルファーがわんさかいらっしゃる。もちろんゴルフは彼らにとって職業でもあり、一流企業の重要なイベント。
オーストラリアのゴルフ用品市場規模も約※USD197M、進出している大手日経スポーツメーカーや企業も少なくありません。
参照元:Statista Golf Equipment – Australia(※2024年時点)
ゴルフ場も会員制の高級なコースから、予約無しでも気軽にプレーできる公共のコースまで幅広い。価格も30ドルからとお得。
夏の太陽の出ている時間を、最大限に有効活用することを目的とした「デイライトセービング(夏時間)」。
この期間は、午後3時ころからハーフだけプレーできるトワイライトゴルフなど、さまざまなオプションがあるのも斬新です。
シドニー周辺でも自宅から20分圏内で数カ所のコースがあり、日本では考えられないくらいの気軽さ。さすがオーストラリア。
ゴルフはビジネスの一環としても重要な役割を果たす
ビジネスの舞台裏での情報交換や信頼の構築、意思疎通がゴルフ場で行われることが多く、取引や提携の機会が広がりますよね。
オーストラリアでは、ビジネスマンがリラックスしてコミュニケーションをとる場としてゴルフが好まれています。
ただし、一番大事なことはゴルフをスポーツとして楽しめること。
オーストラリアの気候や風景を楽しみながらプレーできることもあり、リフレッシュやストレス解消の場としても最高です。
特にシドニー周辺では、数々のゴルフ場が自然美を取り入れたコースが点在、素晴らしい体験ができること間違いなし!
わたくしもゴルフ始めてみるかな〜
まとめ
時は小学校高学年。芝生の丘がある近所の公園。父親にもらったお古のパターでゴルフのまねごと。イキってフルスイング。ボールは「カンコンカ〜ン」と木にヒット。最後の「カ〜ン!」でゴルフボールが自分のあごに「ゴーン!」激痛でしばらく動けず・・・幸いにも骨は折れずに済んだとさ〜♫
以上でございます。